開設にはまとまった資金が必要

開設するにはある程度の資金が必要

いざ放課後等デイサービスを始めようとたら何が必要か気になる方も多いと思います。もちろん事業所によって必要なものは異なりますが、共通しているものも多いです。また放課後等デイサービスの報酬は入金されるまでに約2ヶ月かかるので初期費用に加え数ヶ月分の運転資金がなければいけません。余裕をもって資金を準備しましょう。ここでは具体的な費用について確認していきます。

何にお金が必要?

放課後等デイサービスの開設にあたり主な費用は以下の通りです。設立費用や家賃など自身にあてはめて計算してみましょう。
・会社・法人の設立費用(士業に代理してもらう場合はその費用)
・物件にかかる費用(家賃、敷金、礼金、仲介手数料、改装費用)
・広告費(人材募集や事業所の広告など)
・備品(机、パソコンなど)
・人件費
・水道光熱費
・車(送迎を行う場合)
そのほか、事業所により保険料、士業への顧問料、駐車場代が主な費用としてあげられます。上述のとおり売上が入ってくるのは約2ヶ月後ですので家賃、人件費などは最低3ヶ月分は準備しておきましょう。

まとめ

一度計算をしてみると自身では用意できない金額になることもあると思います。自己資金で足りない分は日本政策金融公庫や銀行などから融資を受けるといった方法もあります。また開始早々売上が安定するわけではありません。事業が継続できるように費用を削減することも大事なポイントです。弊社では日本政策金融公庫の専属営業をご紹介が可能です。
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